あそびぃ 放デイ 中華まん作り

1月11日  あそびぃでは、中華まん作りを行いました。

まずは高学年・低学年でそれぞれグループに分かれ、子どもたちがメインとなって手順の確認や約束の確認、それぞれの役割分担を話し合いし決めました。

中に入れる具材は、ピザ・ひき肉・カレーの3種類の中から好きなものを選択しています。

高学年は中に入れる具材を、低学年は生地作りを担当してもらいました。

エプロン、三角巾を身につけ準備万端!!

グループ内で決めた役割や手順書をよく確認しながら具材を切ったり、炒めたりしました。

具材担当の高学年は子どもたちだけで手順書を見ながら

作ることができていたのでスタッフは見守りの支援を行いました。

低学年の子どもたちも頑張って中華まんの生地を作っています。

生地をこねる時の力加減を後方より支援しました。

感触を苦手とすることもなく、みんなで交互に一生懸命にこねられていました。

最後に、できあがった具材と生地を全員で包み、いろいろな形の中華まんが

完成しました。

中華まんを蒸している時間は、グループで集まって談笑したり、

地域のどんどやへ参加させて頂きました。

竹が燃える大きな音に驚くお子さんもいらっしゃいましたが、

みんなで暖をとったりして待ち時間を楽しみました。

 

蒸し上がった中華まんは、どの味も「おいしい!」という声が上がり、

子どもたちの満足した表情が見られました。

食べ終わったあとは、自分たちで使った食器や調理器具を洗ったり、ゴミを集めたりなど、全員で協力をして後片付けを行うことができています。

手が空いた際には、周りのお友だちの分も手伝って欲しいと、声かけを行いながら、最後までみんなで一緒にやることを意識してもらえる様な関わりを行いました。

一日を通して、周りを意識して協力し合うことができ、

最初から最後まで自分たちで作った中華まんを美味しく食べることができたという達成感も味わえたのではないでしょうか。

今後も、年齢の違う子ども同士の関わり方や、協調性をはぐくむ支援、

今回のどんどやの様に地域の行事に参加する経験等を多く積み上げて頂ける様な活動を行っていきたいと考えています。