基本方針
一般社団法人「こどもサポートセンター あそら」基本方針
より身近な地域で相談できる窓口を開設し、村の各関係機関と連携を図りながら早期発見・早期支援のシステムを構築します。また、ライフステージに応じた切れ目のない移行支援体制を整備。療育・訓練・家庭支援等の育ち支援、地域の資源の連携・充実を図り、気になる子どもとそのご家族を支援する拠点を目指しています。
基本方針とその実現のための機能
開設するためにどのような基本方針のもとで、その実現に向けてどのような機能（事実）を持つのか先に示した基本的な方向に基づき、次に示す３つの基本方針を掲げます。
- 福祉・保健・医療及び教育の各機関が連携し、ライフステージに応じた切れ目のない適切な支援を個別支援計画に基づき実施する。
- 子どもの身近な支援者である保護者の受容・理解及び安定した気持ちがあって、支援がより有効となるため、保護者への支援に重点を置く。
- 早い段階から適切な支援をするため、支援者・保護者等の乳幼児期の気づきに重点を置く。
具体的には、次の機能をもって基本方針の実現を図ります。
- 育ち支援及び関連機関等を調整するセンターの核となる相談支援・移行支援機能
- 子どもと家族を取り巻く環境・地域を育てる基盤整備機能
- 療育の充実、家庭支援等子どもと家族の育ちを支援する機能
