えーす 放デイ 避難訓練
2月はクッキングルームからの火災で避難訓練を行いました。当日と同じ動きができるように、事前に伝えずに行いました。
子ども達の様子は、放送で、驚く様子もありましたが、落ち着いてスタッフの話を聞いて、静かに、一列に並ぶ支援を行い、指示に従い、避難することができました。
避難場所の確認やさらに細かい約束の確認を行い、安全に子ども達の避難ができるように今後も支援していきたいと思っています。
あそびぃ 放デイ 中華まん作り
1月11日 あそびぃでは、中華まん作りを行いました。
まずは高学年・低学年でそれぞれグループに分かれ、子どもたちがメインとなって手順の確認や約束の確認、それぞれの役割分担を話し合いし決めました。
中に入れる具材は、ピザ・ひき肉・カレーの3種類の中から好きなものを選択しています。
高学年は中に入れる具材を、低学年は生地作りを担当してもらいました。
エプロン、三角巾を身につけ準備万端!!
グループ内で決めた役割や手順書をよく確認しながら具材を切ったり、炒めたりしました。
具材担当の高学年は子どもたちだけで手順書を見ながら
作ることができていたのでスタッフは見守りの支援を行いました。
低学年の子どもたちも頑張って中華まんの生地を作っています。
生地をこねる時の力加減を後方より支援しました。
感触を苦手とすることもなく、みんなで交互に一生懸命にこねられていました。
最後に、できあがった具材と生地を全員で包み、いろいろな形の中華まんが
完成しました。
中華まんを蒸している時間は、グループで集まって談笑したり、
地域のどんどやへ参加させて頂きました。
竹が燃える大きな音に驚くお子さんもいらっしゃいましたが、
みんなで暖をとったりして待ち時間を楽しみました。
蒸し上がった中華まんは、どの味も「おいしい!」という声が上がり、
子どもたちの満足した表情が見られました。
食べ終わったあとは、自分たちで使った食器や調理器具を洗ったり、ゴミを集めたりなど、全員で協力をして後片付けを行うことができています。
手が空いた際には、周りのお友だちの分も手伝って欲しいと、声かけを行いながら、最後までみんなで一緒にやることを意識してもらえる様な関わりを行いました。
一日を通して、周りを意識して協力し合うことができ、
最初から最後まで自分たちで作った中華まんを美味しく食べることができたという達成感も味わえたのではないでしょうか。
今後も、年齢の違う子ども同士の関わり方や、協調性をはぐくむ支援、
今回のどんどやの様に地域の行事に参加する経験等を多く積み上げて頂ける様な活動を行っていきたいと考えています。
あそびぃ児発 来週のお知らせ
令和2年2月3日(月)~2月8日(土)の活動についてお知らせします。
3日(月)年長児
〇お楽しみ製作
手順書を見て、手順を把握することや、道具の使い方について支援を行います。 手順書を見て作ることで、一人でできた達成感を感じ、自信につなげていきます。
また、指先の使い方(微細運動)等のアプローチ、道具の使い方の支援を行います。
目的
・手順の理解
・道具の使い方
4日(火)年長
〇かるた
かるたを行い、文字への興味や関心を促せるよう支援します。 約束を事前に伝えることで、読み手の話を最後まで聞いて取る等ルールの理解や勝ち負けを支援します。
また、かるたのカードをめくる際の指先の使い方(微細運動)のアプローチも行います。
目的
・文字への興味
・勝ち負け
5日(水)~7日(金)年中・年少・西原
○かるた
絵カードや色カードを使ってかるたを行います。
約束を事前に伝えることで、読み手の話を最後まで聞いて取る等ルールの理解や勝ち負けにつなげていきます。また、かるたのカードをめくる際の指先の使い方(微細運動)のアプローチも行います。
目的
・手先の使い方
・色の理解
8日(土) 終日
○手巻き作り
手巻き寿司を作ります。 手順の理解や道具の使い方、手先の使い方の支援を行います。また、偏食のある方には自分で作ることで一口食べてみようと意欲が出るように支援します。
目的
・道具の使い方
・達成感を感じる
あそびぃ 児童発達支援ブログ
1月20日と27日は年長児の療育でねん土文字を行いました。
ねんどをちぎって、こねて、伸ばして自分の名前を作ります。
「名前シートの上に作る」、「お手本を見て作る」、「ねんどで文字を作る」
の3つから、子どもたちの文字への興味関心に合わせて行いました。
冷たくて、かたくなっているねんどをまずはこねて柔らかくします。
次に手で伸ばします。
「長くなったよ。」、「へびみたい。」と子どもたちから声があがりました。
上手くちぎれない、伸ばせない時には「手伝ってください。」も上手に伝えることが出来ました。
「丸くするところがむずかしいな。」、「『よ』と『な』は似てるね。」と文字に関する新たな興味関心も…。
できたら、作ったねんど文字と一緒に記念撮影。
みんな自分の名前の形に興味を持ち、ますます、文字を学ぶことが楽しくなった様子でした。
あそびぃ 児童発達支援ブログ
1月18日(土)終日単独療育でお好み焼き作りを行います。
まず事前に先生と勉強で年長さんは、自分たちで役割分担を行ってもらいました。切る野菜を決めたり、卵を割る等自分たちで決めることができておられました。役割が決まったらクッキング開始です。切る担当の子どもさんは自分で決めた野菜や必要な道具をスタッフにもらいにいき、猫の手を意識され切られておられました。
切るのが難しい際には、自ら「手伝ってください」と言われ、一緒に後方援助で行ってます。野菜を切り終わったら、年少、年中で粉と野菜を混ぜ合わせました。みんなで力を合わせてできたお好み焼きは特別で、偏食で野菜が苦手な子どもさんも全部完食されておられました。
おやつはみかんです。剥き方等力加減が難しく、なかなか剥けない子どもさんもいましたが剥き方を伝えることで自分で剥いて食べられてます。「あまい」、「おいしいね」等会話も弾み楽しそうでした。