えーす 放課後等デイサービス
今回はあそびぃえーすをご利用になる小学生の普段の様子をご紹介します。
来所後の流れは、
学習
↓
おやつ
↓
主活動(サーキット、お手伝い、個別・複数エリアで過ごすなど)
↓
帰る
となっています。
学習は少人数で集中できる環境を作ります。
周りが気にならないようにパーテーションで区切った机で学習をしてもらうこともあります。
〇サーキット
普段しない体の動きを遊びの中に取り入れ、楽しみながら身体能力の向上を目指します。
・ボルダリングで神経衰弱
落ちないようにボルダリングに手と足でしがみつきながらカードを裏返します。ボルダリングに上るだけでも大変なんですが、同時にいろいろなことをやってもらいます。こうしたことが体幹を刺激し姿勢保持につながります。
合間に息抜き・・・( ´∀` )
・麻袋ジャンプ
麻袋に入って手で端を引っ張りながらと同時に足を使いながら、転ばないように・・・ジャンプ!!バランス感覚を刺激します。進むだけでも大変ですが、競争もしてもらいます。
・向かってくる形に合わせて
向かってくる段ボールの切り抜きの形に合わせて、体を動かし姿勢を保持します。
意外と難しくギリギリで通り抜けます。
〇余暇の過ごし方
休日の過ごし方の提案として一人で過ごす時間を設けています。興味を持てることを探すため、いろいろな遊びに触れてもらいます。遊びが終われないお子さんもいるので、終わりをタイマーなどで伝え、決められた時間で終われるように支援します。
・レゴ
頭で思い浮かべたものを形にしていきます。やり始めると皆さんすごく集中をされます。
なかなかの出来栄えです。
作品が完成すると終わることが出来ないお子さんもいますが、「写真を撮って画像を残しておきますね」と伝えると終わることが出来たりします。
・ドミノ
倒れないようにそーっと・・・。力加減にも役立ちます。
・タブレット
低学年の頃から慣れてもらいます。これからの時代にタブレットなどの電子機器を使いこなすのが必須になることを予想し、早い段階から触れる機会を設けます。時間を設定し、やりすぎないように配慮します。
二人でオセロもします。「ここに置ける?」などルールを確認しながら取り組みます。
〇アシストタイム
家でのお手伝いや将来の自立に向けて、支援していきます。
畳の部屋で掃除機をかけたり
布団にシーツをかぶせ、掛け布団をしきます。
食器洗いをしたり
おわった後は「よく頑張ったね!ありがとう!!」と褒める言葉を忘れません。
ご家庭から「家でも食器洗いをしてくれるようになりました」とうれしい報告もいただきます。
以上、あそびぃえーすの普段の様子でした。